NOBORDERの方向性

NOBORDERも2期目を迎え、体制・プロダクトともに新たな方向へ向かいつつあります。

このタイミングで、今後の方針を示しておきます。

1)人間の可能性を解放する(Unlock Human Potential)

NOBORDERの根本にある思想であり、NOBORDERが存在する理由(ミッション)です。

私たちは、年齢・性別・学歴・国籍などに関係なく「本質的な能力やポテンシャル」をベースに、国境を超えて人・チーム・プロジェクトの適時適材適所が実現する世界を目指しています。

そのための第一歩として、まず私たちが取り組むべき課題は「ユーザーを世界一理解する仕組みを生み出すこと」です。

「人:人」「チーム:人」「プロジェクト:人」など、様々な組み合わせレコメンデーションが考えられますが、最適な組み合わせを提供するためには、まず個々の構成要素(ユーザーやプロジェクト、チーム)を多角的に、世界でもっとも深く理解することが必要です。

経験やスキル、価値観だけでなく、第三者からの評価、これまでの具体的な実績、趣味や志向性に到るまで、「一人の人間」が持つ要素をできるだけ多様な観点で理解し、どんなチームやプロジェクトであれば最高のパフォーマンスを発揮できそうかを推測し、レコメンドできるエンジンの開発を目指します。

2)誰の、どんな課題を解決したいか

・真の機会平等の実現
私たちは、目指す世界一のレコメンドエンジンを通じて、「機会平等の実現」を目指します。数億件の情報から、検索だけで世界中から自身に合うプロジェクトを見出すことは到底できません。ミスマッチや顕在化していない機会損失のインパクトは、世界規模では計り知れないものがあります。

「結果の平等」は自由経済の社会においては成立し得ませんが、「機会の平等」は成立します。テクノロジーをテコにして、挑戦している・したい人やチームに、真の機会平等をもたらすことを通じて、才能・スキル・経験の最適配置を実現します。

・「チーム」が原因の失敗をこの世からなくす
どれだけ素晴らしいアイデア、技術、プロダクトを持っていても、チームや組織が伴わなければ成功どころか空中分解を起こしてしまうような実例が、世の中にあふれています。私たちは「チーム」が原因で発生するプロジェクトの失敗をなくすことを目指します。

「チームの失敗」には2つの要素があります。1つは、チーム内での相性の問題。2つ目は適切なタイミングで適切な人材をチームに迎えられないことによる失敗です。

私たちは、データサイエンスの応用とマッチングアルゴリズムの開発により、この2つのアプローチから解決を図ります。

3)コアバリュー

これからチームメンバーが増えていくにあたり、大事にしておきたい3つのコアバリューを考えました。根底の哲学は変わりませんが、時代や状況に応じてブラッシュアップしていくことを前提にしています。

NO BORDER − 境界線なくチーム・プロダクトをつくりだす

これは社名の通り、あらゆる境界線なくチームやプロダクトを創り出す、という考え方です。性別・年齢・国籍・国境・既存の業種業界の区分けなど、世界にはあらゆる境界線が存在しますが、私たちはクロスボーダー(Cross Border)ですらなく、「No Border」を軸にします。

BE SIMPLE −すべてをシンプルにアウトプットする

ユーザーに長く使ってもらえるもの、時代を超えて愛されるもの。
これらはすべてシンプルであるものだと信じています。
私たちは、常にシンプルさを追求してユーザーに提供するとともに、あらゆるコミュニケーションをできるだけシンプルに行います。

シンプルさとは、単純さではなく「深い思考をベースに、無駄を削ぎ落として本質のみを体現したもの」と解釈します。

THINK BIG − 世界を変えるために、夢や目標を大きく持つ

3つ目は、私たちはスタートアップ企業であり、安定的な成長ではなく、野心的で、世界をより良くガラッと変えるようなマーケットやプロダクトの創造を目指すとともに、チームに迎え入れる人材にも、個人として大きな夢や目標を持った人であってほしいという考え方です。

NOBORDERはいま、もう一度ゼロベースでプロダクト・チームを再構成しています。この内容を土台に徹底的に議論とトライ&エラーを繰り返していきましょう。

また、今のフェーズに興味を持ってくれる方がいれば、世界中どこにでも飛んでいきます。

NOBORDERは、世界のチーム組成に貢献するスタートアップとして、まずは自らが最高のチームになる必要があります。ぜひ、お話ししましょう。

今回は、以上です。